ARBORICULTURE
特殊伐採
難易度など現地調査が必須です。お見積りは無料ですのでお気軽にご相談ください。
特殊伐採とは、狭い場所・高い場所などで作業するときに必要な伐採方法のことです。お見積り、伐採、後処理まで一貫して安全かつ迅速に作業いたします。
日本の樹木事情と特殊伐採
特殊伐採が必要とされる背景には、戦後植林された街路樹や森林が巨木化していることが挙げられます。また里山環境では、樹木の茂る山を住居や道路が囲っていて、伐採する必要のある樹木を根元から伐採した場合、建物や車、電柱や電線に被害が出てしまいます。また個人住宅や寺院や神社では、狭い敷地にクレーンや重機が入れないケースが多いのも日本の特徴です。このような場合に特殊伐採が必須となります。
この特殊伐採は、どの方向でも倒すことの出来る森林の伐採作業とはちがい、伐倒する方向が制限される場合がほとんどです。また、伐倒できない場合には樹木に登り、上部から順番に枝降ろしする技術が求められます。
対象木(どんな木?)
- 危険木
- 支障木
- 難木
- 枯損木
- 中折れ木
- 異常木
- 伐倒スペースのない木
- 重心が構造物に向かっている木
3つの特殊伐採作業方法
- クライミングにより伐り詰めていく方法
- 重機・ユニック・高所作業車等大型機械を使い伐採していく方法
- 牽引具を使い木の重心を変ながら伐採していく方法
当社の強み
特殊伐採での当社の強みは
- 専門の訓練を受けたツリークライミング技術を持つ
- 長年の経験による高い伐倒技術を持つ
- 落下物をコントロールするリギング技術を持つ
- 重機に関する高い知識と経験がある
ことです。